通史で学ぶ 中国の歴史
前漢の衰退・滅亡から、王莽の新王朝、そして後漢時代へ
講座内容
人類の起こりの旧石器時代から、ラストエンペラーの宣統帝溥儀が退位して清王朝が滅亡する20世紀初頭までの中国の歴史をシリーズで解説します。
今期は、前漢が衰退し滅亡する頃から、王莽による新王朝、そして劉秀が後漢を建国した頃までの歴史を、分かりやすく解説します。(進捗により、内容が一部変更になる場合があります)
中国の歴史を学ぶチャンスです。シリーズの途中からでも参加いただけます。
- 第1回 武帝の晩年と巫蠱の乱
- 第2回 霍光の専横と匈奴の分裂
- 第3回 外戚王氏一族と前漢の滅亡
- 第4回 王莽による新王朝と更始帝
- 第5回 後漢の建国と光武帝の政治
テキスト
資料を配付します。
- 講座番号(会場)
- 003(大東文化会館)
- 回数
- 全5回
- 曜日・時間
- 土曜日 13:30-15:00
- 期間
- 6月22日(土)~7月20日(土)
- 日程詳細
- 6/22・29
7/6・13・20 - 定員
- 36名
- 受講料
- 10,000円 (本学学生 8,000円)
講師紹介
- 岡田 宏二(おかだ こうじ)
- 大東文化大学名誉教授
- 上智大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了 博士(中国学)。専門は中国史・民族史。著書論文に『中国華南民族社会史研究』他。