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映画で探る21世紀文化史
人生と世界の多様なあり方

講座内容

映画は人生と世界の多様なあり方にまつわる多くの示唆をもたらしてくれます。

父と過ごした最後の夏休みの記憶を娘がたどる『aftersun /アフターサン』(イギリス、2022)、世界最北端の駅へ向かう寝台列車をめぐるロード・ムービー『コンパートメントNo.6』(フィンランド、2021)、古書店の老店主と移民の少年との交流を描く『丘の上の本屋さん』(イタリア、2021)、人生に迷う40 歳女性の日常の物語『チャンシルさんには福が多いね』(韓国、2019)などを題材に、人生の選択肢、人と人との交流についてさまざまに想いをめぐらせてみましょう。

映画を通して、人生を豊かに生きるヒントを得ることができることでしょう。

テキスト

レジュメを配付します。

講座番号(会場)
107(東松山キャンパス)
回数
全3回
曜日・時間
火曜日 13:15-14:45
期間
6月4日(火)~7月2日(火)
日程詳細
6/4・18
7/2
定員
30名
受講料
6,000円 (本学学生 4,800円)
受講申込

講師紹介

中垣 恒太郎(なかがき こうたろう)
専修大学文学部教授
専門はアメリカ文学・比較メディア文化研究。著書に『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。