new!
埼玉の歴史を考古学資料から考える
古代豪族と人々のくらし
講座内容
≪埼玉の原始・古代を学ぶ≫
発掘調査された遺跡の資料を用いて、奈良・平安時代の古代豪族と地域社会や、人々のくらしについて考えます。とくに、歴史考古学的な資料や史料の見方を通じて、新しい地域史を育んでいきたいと思います。
- 第1回 武蔵国賀美郡から陸奥国加美郡へ
- 第2回 熊谷・深谷の古代豪族と郡の役所
- 第3回 山寺と村の僧尼、そして国分寺
- 第4回 1200年前の関東大地震と復興
- 第5回 考古学から考える平将門
テキスト
レジュメを配付します。
- 講座番号(会場)
- 103(東松山キャンパス)
- 回数
- 全5回
- 曜日・時間
- 木曜日 13:15-14:45
- 期間
- 6月6日(木)~7月4日(木)
- 日程詳細
- 6/6・13・20・27
7/4 - 定員
- 34名
- 受講料
- 10,000円 (本学学生 8,000円)
講師紹介
- 田中 広明(たなか ひろあき)
- 埼玉県埋蔵文化財調査事業団元調査部長
- 文学(歴史学)博士。著書に『古代の官人と地方の豪族』他。東国古代遺跡研究会会長として活動中。