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教養とヒューマニズム
その歴史を振り返る
講座内容
日々、オープンカレッジを通して新たな学びに触れていますが、そもそも教養とは何か、なぜ我々は学びたくなるのか考えたことはありますか?教養について掘り下げると、古代ギリシャ時代、「ヒューマニズム」という言葉の範とされたルネサンスの人文主義(humanitas)まで遡ります。ヒューマニズムは本来、人間らしい人間とはいかなるものか、ということの“ 知” を指すのでした。そしてそれがそのまま“ 教養” を意味しました。
本講座では、教養とヒューマニズムの歴史を辿りながら、学びの本質とは何かについて理解を深めたいと思います。学ぶ意味について、一度立ち止まって考えてみませんか?
テキスト
レジュメを配付します。
- 講座番号(会場)
- 014(大東文化会館)
- 回数
- 全4回
- 曜日・時間
- 金曜日 13:00-14:30
- 期間
- 5月10日(金)~31日(金)
- 日程詳細
- 5/10・17・24・31
- 定員
- 30名
- 受講料
- 8,000円 (本学学生 6,400円)
講師紹介
- 須藤 孝也(すとう たかや)
- 大東文化大学文学部教授
- 一橋大学大学院博士後期課程修了 博士。専門は哲学。著書に『キルケゴールと「キリスト教界」』他。