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国際関係学科国際文化学科

2019年度現地研修報告―オーストラリア

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 8月3日から9月1日までの約1ヶ月間、9名の学生が、オーストラリアのゴールドコーストにホームステイしました。一人一人がそれぞれ違う家庭で過ごし、Griffith University に通学しました。毎日、英語に触れ、オーストラリアの文化を学ぶ貴重な機会となりました。

 授業は平日の朝8時半からで、午前2コマ、午後1コマの授業をうけました。1コマは1時間半ですが、あっという間に時間が過ぎました。週に1回、全員がプレゼンテーションを行ない、これにより、英語のプレゼンテーションに自信がつきました。

 週末にはcurrumbin wildlife sanctuary とう動物園へ行きました。ここではカンガルーやコアラ、タスマニアデビル、ダチョウやクロコダイルなどさまざまな動物を見ることができます。コアラを抱っこしたり、カンガルーに触れ餌をあげたりしました。また、クロコダイルショーやバードショーなどを見学しました。

国際交流

 グリフィス大学には、多くの国籍の学生が英語を学びに来ています。そのためオーストラリアの学生だけでなく、中国や台湾などの学生とも交流することができました。

 アフタヌーンティーでは、日本以外の学生とお菓子を食べながらコミュニケーションできる時間を設けてもらい、勉強のことだけでなく、オススメのお店に関する情報交換や趣味の話で盛り上がりました。

 グリフィス大学にはビーチバレーができるコートがあり、現地の学生とビーチバレーをしました。スポーツを通してコミュニケーションを取ることで英語力も上がり、現地の学生とも仲良くなれました。

体験授業

 動物移動教室では、世界的にも有名な動物と触れ合いました。オーストラリアに固有の動物もいて、とても貴重な体験でした。

 アボリジニーの授業では、文化や楽器について学びました。アボリジニーの方による、伝統的な楽器であるディジリドゥの演奏を聴くこともできました。

最後に

 オーストラリアに行く前はとても不安でした。最初の数日も慣れないことばかりで、毎日が必死でした。しかし、慣れてくると、あっという間に時間が過ぎていきました。オーストラリアには、とてもおおらかで日本が好きな人も多く、とてもあたたかい国でした。オーストラリアで過ごした1ヶ月間は、とても有意義で、英語力の向上に役立ったのはもちろん、日本では体験することができない多くの経験をすることができました。