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国際関係学科国際文化学科

合同チュートリアルの第4回目開催

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第4回 6月6日

今回は,チーム企画「ECモールでのショップの立ち上げ」の発表でした。各チーム前回での議論をもとに,発表資料にまとめ,プレゼンテーションを行いました。個別でのチュートリアルの振り返り、チーム毎のプレゼン発表でした。発表まで2週間と短い時間の中で、企画のアイデアを練り発表資料を作る作業には苦労が多かったようですが、どのチームも協力し合いながら、今できる精一杯のものを提案してきました。

「アイデアをブラッシュアップ」したユニークな発表もあり、その点は評価できると思いますが、ほとんどのメンバーがスマホを見ながら発表しており、プレゼン本来の主旨である「主張や思いを伝えること」に関しては今後の課題となるでしょう。

 

すべての発表が終了し、投票を行いました。各合同チュートリアルの1位企画は以下の通りです。

 

グループ1 遠藤先生

チーム名「コバヤシ」

「フェアトレードの仕組みを利用して、作る人・売る人・買う人のみんなで平等な社会を作ろう!」

 

グループ2  高野先生

(同率首位が2チーム)

チーム名「Ice Cream」

「あなたには「需要」がある あなたの[デキる]はお金に変わる "デキる私"をお手伝い」

チーム「Love yourself」

「アップサイクルで唯一無二の家具を」

 

グループ3 鈴木先生

  チーム「Sushi」

    「女性の美を追求する化粧品の販売と開発に取り組み、環境にやさしい商品を届けるサービス」

 

グループ4 細田先生

  チーム「A4」

  「服、アクセサリー等々を安い価格で買い取ってリメイク商品を販売することで環境保全に貢献できる~つながるオシャレ~環境に優しい、お得なファッション~」

 

グル-プ5 岡本先生

  チーム「ルイボスティー」

  「限りないファッションを見つけるカスタムファッションの旅」

 

合同チュートリアルの目的は、「チームで協力して課題を達成する」「期限を守る」という社会人基礎力を学ぶ場でもあります。多くのチームが発表資料の提出期限を遵守しましたが、一部のチームで期限を守れず、発表直前まで資料作成に手間取ったチームもありました。

チームでの課題取り組みにあたっては,他の人との共同作業のため,多くの困難を体験したことと思います。自分がチームの課題達成に「どれだけ貢献できたか」が大切です。課題達成で感じたさまざまな思いをしっかり振り返り,今後の学びや社会での取り組みに生かしていただければと思います。

 

学生からの主なコメントです。

 

・グループで助け合って完璧までとはいかなかったけれど助け合って協力してできた

・大学ではいろいろな人がいるのでその人たちとひとつのことについて課題をやるのはいい経験になった。今後に活かしていきたい。

・レポート発表がある授業があるため今回の発表を生かしていきたい。話し方や資料の作り方で文字を、小さくしすぎないように意識していきたいです。

・グループワークをする際は、こまめに連絡を取ってみんながやりやすいように準備をすることが大切だと学んだので、これからは助け合っていきたいです。発表のときは、原稿ばかり見るのではなく、相手と目を合わせながら発表できるようにしたいです。