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国際関係学科国際文化学科

地域研究学会 民族資料研究班の公演動画がアップロードされました

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11月19日(火)に開催された第26回Asian Languages Speech Contestにて地域研究学会 民族資料研究班による公演が行われました。
公演の様子を撮影した動画がアップロードされましたので以下のリンクよりご確認ください。

サムルノリとは

「サムルノリ(사물놀이)」は「四物の遊び」という意味で、朝鮮半島地域の農楽で用いられる4つの楽器(ケンガリ、チン、チャング、プク)を使って演奏する、朝鮮半島の音楽。チン(鉦)は風を、プク(太鼓)は雲を、チャング(鼓の一種)は雨を、ケンガリ(小さい鉦)は雷を表現し、また、金属製の楽器は天を表し、木と皮の楽器は地を表すと言われており、4つの楽器が奏でる楽曲は、天地・宇宙を表現するものであるという。

上記の動画は、2024年11月19日 大東文化大学国際関係学部地域研究学会民俗資料研究班のメンバー5人が演奏した動画である。左から陳順児(国際文化3年;ジン)、朴昭泫(国際関係3年;ゲンガリ)、一木彩花( 国際関係 3年; チャング)、柿沼莉月(国際文化3年;チャング)、瀧澤夏菜(国際文化1年;プク)の5人が、韓国語、中国語、日本語、ベトナム語、英語でサムルノリについて説明を行った後、演奏する様子。