前期の「現地研修」の授業内で学生たちは、研修をより良いものにするため、さまざまな役割を分担して準備を進めてきました。
その役割分担の一つに、帰国後、1年生の言語の授業で現地研修の報告を行う活動があります。
夏に現地研修へ参加した学生たちから、現地での生活や学んだこと、語学がどのような場面で役に立ったかなど、写真やエピソードを交えた紹介がありました。
さらに、「持っていくと便利だったもの」や「知っておくと安心なポイント」など、次年度の参加を考えている1年生に向けた具体的な情報も多く共有されました。
1年生の学生たちは先輩の体験談に熱心に耳を傾け、時折質問をするなど、現地研修への関心を深めている様子が見られました。
今回の授業内説明会を通して、1年生がさらに現地研修に興味を持ち、来年度の参加につながることを期待しています。

