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国際関係学科国際文化学科

国際関係学部の「学び」と「就職」―第1回キャリア講演会が開催されました。

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 6月18日、チュートリアルの授業を活用し、「国際関係学部の学びと就職」をテーマに、キャリア講演会が開催されました。講師には、東松山キャリア支援課の三嶋啓仁氏と福田凌子氏をお招きしました。

 三嶋氏から、これから就職活動を考えていくに当たり、どのような準備や能力が必要になるかが、分かりやすく語られました。例えば、このような講演会でも、メモをとったり、話に頷くといった態度も、就職を考えた場合には大切な要素になってくることなど。

 数年後の就職でもとめられる「人間性」や「能力」にしても、一般論ではなく、国際関係学部の固有の学びからどのように表現できるかが大切であることも強調されました。先輩が実際に書いた履歴書を見せながら語られる三島氏の話に、1年生は、真剣に耳を傾けていました。

 「レスポン」という機能を活用し、ガイダンス中に送信される学生からの質問にリアルタイムで答える形式で、講演会が進んで行きました。学生の質問に、キャリア支援課の福田さんや細田先生が、適宜回答を行いました。

 大切なことは「自分から行動を起こすこと」。そして「就職活動はやれば必ず結果はついてくること」。今から、行動を起こせる人は、成功する。現在、自分が知っている業界だけでは範囲が狭すぎるので、今のうちからさまざまな業界を調べ、視野を広げておくことも就職活動では、大切になること等が強調されました。

学生からの質問

◆2年次になったら独学で経済学を学ぼうと思っています。これは学業のことについて頑張ったことに入りますか。

◆海外での就職を考えています。日本での就職活動とどんな違いがありますか。

◆サークルや研究班などに入っていないと就職に不利ですか。

◆部活動に所属していて、留学や地域研究学会の活動に参加することが出来ません、部活動をしていたことは有利になりますか。

◆志望する職種が、決まっていないのですが、自分がやりたいことを絞るためにやった方がいいことはありますか。

◆ありきたりな内容の履歴書では落とされますか。なにか他の人と違うことをしたり、書いた方がいいのでしょうか。

◆これからますます仕事のICT化が進行し、それにともなって社会の全体的な仕事の減少が齎されると思いますが、どのような仕事に就くのが賢明でしょ

うか。

◆資格のWスクールや、現地研修のことは、学業以外に頑張ったことではなく、学業で頑張ったことに入りますか。

◆中国語と日本語、または英語が話せる人が少なくないと思うんですけど、就職するためにもう1ヶ国語を勉強したほうがいいんですか。

◆インターンシップは1年生から参加できますか。

◆「ジェネリックスキル」を伸ばすために日頃から心がけるべきことはありますか。

◆先輩方はどのように就職先を決めていったのでしょうか。

◆3年生時に留学に行った場合、就活は4年生になってからするのですか。