７月３０日，３１日の２日間にわたり、東京都千代田区の「科学技術館」にて青少年のための科学の祭典（2022全国大会）が開催され、健康科学科の植田准教授とそのゼミ生による実験講座が出展されました。

 　今年度は、化石の透明レプリカづくりをテーマとし、来場した小中学生を対象に、紫外線硬化樹脂を使ったアンモナイトの模型づくりを体験してもらいました。また実物の化石を複数準備し、手に取って観察ができるようにしました。参加してくれた子供たちは皆、楽しみながら工作と観察を行いました。

　今年度は、コロナ感染症に配慮し、事前予約による入場制限の中、開催されましたが、２日間で7778名の来場となり、盛況のうちに終えることができました。