Asia education

大豆のアジア学 2006年度

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豆腐作り教室

2007年1月23日(火)、山町農村公園内「まつぼっくり」において、とうふ工房わたなべ(埼玉県ときがわ町番匠)の渡邉一美さんを講師にお招きして、豆腐づくり教室を開催しました。これは、第1回公開講座「鳩山の大豆栽培」(講師は新井廣行さん)に続く、2回目の公開講座です。7月から約半年かけて学生が栽培・収穫した3種類の大豆をつかって、ざる豆腐と黒豆豆乳にチャレンジしました。午前の部では「みやぎしろめ」を、午後の部では「さとういらず」をつかいました。

午前、午後の部とも、一般の参加者と学生とが二人一組になり、力を合わせて作業を進め「ほんものの豆腐」を仕上げることができました。作業のようすは、下の写真をご覧ください。なお、午前、午後を通して、鳩山町の根岸正樹さんと田中慎一さんに講師の補助としてご協力いただきました。記して感謝いたします。

当日の様子

参加者について

午前の部、午後の部とも、それぞれ12名を募集したのですが、いずれも定員を超える応募があったため、やむなく抽選を行いました。抽選に漏れてしまった方の中には、当日の実習には参加できなくとも、せめて参観だけでもと希望される方もいて、最終的には参加者は28名に上りました。参加者の内訳は次の通りです。

<午前の部>
一般:10名・学生:3名、鳩山町産業振興課職員、大東文化大学国際関係学部教員
<午後の部>
一般:8名・学生:7名、鳩山町産業振興課職員、大東文化大学国際関係学部教員
 

講師について

「とうふ工房わたなべ」の渡邉一美さんのお仕事は、以下の雑誌でも取り上げられていますので、ご参照ください。

・「豆腐の夏の幸せ不幸せ」 朝日新聞社/「AERA」(2006年7月31日号)38〜43頁
・「町を有機の里に、豆腐と大豆と霜里農場」 婦人之友社/「婦人之友」(2007年1月号、通巻1239号)142〜147頁