6月7日、8日の2日間にわたって、「ASIA MIX 2023」が開催されました。ASIA MIXとは「楽しみながらアジアへの関心・理解を高めよう」をコンセプトに、国際関係学部の地域研究学会が主催する料理祭です。学部創設期にはじまり、今回で33回目を迎えました。
アジアの料理を通してアジアの文化を知ってもらうことを目的に、学生スタッフが協力し、来場者に各国の料理を楽しんでもらいました。
準備段階から片付けまで、国際関係学部事務室や東松山管理課、東松山教務事務室をはじめ、学内の教職員の方々には暖かいご支援とご協力をいただきました。記して深く感謝の意を表したいと思います。
料理祭
ASIA MIXは、「食」を通じて異文化理解を深めようと給湯室のコンロで各国料理を作って食べたのがはじまりでした。ASIA MIXの最大のポイントはイベントの企画から運営までの全てを学生スタッフのみで行うことです。学生スタッフは4月から料理のメニューを決めたり、屋台の装飾をしたりしていました。
今回のASIA MIXでは6ヶ国(韓国、中国、ベトナム、タイ、インドネシア、インド)の料理をふるまうことができました。
研究班企画
今回のASIA MIX2日目には、学生団体Plus+(NGO研究班)も出店して、イベントを盛り上げました。
学生団体Plus+(NGO研究班)では、タイのハーブティーである「バタフライピーティー」を提供していました。バタフライピーティーは元の色は鮮やかな青色ですが、レモン巣汁を入れると色が変化する仕組みです。