News

国際関係学科国際文化学科

国際関係学部で栃木県立小山高等学校の進路課題探求プログラムを実施

  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア
  • Xでシェア

 大東文化大学と連携協定を結んでいる栃木県立小山高等学校の「進路探求プログラム」が、今年度より国際関係学部と共同で実施されています。

 

 本プログラムの一環として、10月30日(木)に、国際関係学部長の岡本信広教授が担当するゼミ(岡本ゼミ)と小山高校の生徒による合同演習が開催されました。

【プログラムの概要】

事前課題: 岡本教授より小山高校の参加生徒に対し、「マイ・グローバル化」をテーマとした事前課題が提示され、生徒たちはこれに基づき学習・探求を進めてきました。

合同演習(10月30日): 事前課題に取り組んだ小山高校の生徒5名が参加し、岡本ゼミの現役ゼミ生と合同で演習を実施しました。 参加者は5つのグループに分かれ、高校生が探求した課題に関する報告・発表を行いました。 各グループでは、岡本ゼミの学生が高校生の発表内容に対して深く質問を投げかけたり、より深い考察を促すアドバイスを送ったりすることで、高校生たちは「マイ・グローバル化」に関する多角的な視点や理解を深めるワークとなりました。

国際関係学部では、この連携協定を通じた高大接続プログラムにより、高校生の主体的な学びと探求心を支援するとともに、大学での専門的な学びへの関心を高める機会を提供してまいります。