2020年度政治学インターンシップ(福島被災地研修)報告
今年度も皆様のご協力のもと、無事、政治学インターンシップが行われました。コロナ渦にも関わらず、政治学科をはじめ他学部からも多くの大東生が参加し、教室から一歩外に出て、各種現地研修に取り組みました。ここにその成果の一部をご報告いたします。
福島被災地現地研修は以下のような行程で行われました。
2020年10月19日(月)
- 福島民友新聞本社(福島市)で開講式
- 相馬市被災地視察(相馬市観光協会等)
2020年10月20日(火)
- 福島復興本社副代表との意見交換会、炉資料館内見学、福島第一原発視察
- 資源エネルギー庁担当者、福島民友新聞社ふたば支局長、移住者との意見交換
2020年10月21日(水)
- 請戸小学校(震災遺構)視察、東日本大震災・原子力災害伝承館、中間貯蔵施設見学
この行程の他、事前研修および事後研修・報告会を含め、全行程が終了しました。
コロナ渦ではありますが、本校とパートナーシップ協定を結んでいる福島民友新聞社様から、現地研修の全てに同行していただいた、佐藤 掌 様(編集局次長 兼販売局次長 兼出版部長)をはじめ多くの方々に多大なるご協力をいただきました。今回の政治学インターンシップは現地研修期間中、福島民友新聞の紙面にも掲載され、参加した大東生にとっても非常に貴重な体験でありました。