Asia education

「国際関係学部の学びと就職」-2015年度第1回キャリア講演会が開催されました(6月23日)。

  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア
  • Twitterでシェア

 6月23日(火曜日)、チュートリアルの授業を利用して、60周年記念講堂においてキャリア講演会が開催されました。新カリキュラムの柱の一つ「4年間を通じた体系的なキャリア教育」の出発点となるイベントです。後期には、チュートリアルの授業にもキャリア教育が導入されることになっています。

 昨年度に引き続き、東松山キャリア支援課の川瀬龍彦氏に「国際関係学部の学びと就職」というテーマでお話いただきました。川瀬氏は、金子昌江氏との≪最強のKKコンビ≫で、2014年度の国際関係学部の就職決定率を「94.7パーセント」にまで引き上げました。全学1位に導いたその実績は特筆に値します。

 講演の第1のトピックは「就職先を選ぶ基本的な考え方」。世界の人口予測をふまえれば企業の海外進出は不可避であり、国際関係学部の学びを生かせるチャンスは広がっていること、しかし、新卒でいきなり海外営業ができるわけではない(!)。第2のトピックは「あなたを会社が選ぶ基本的な考え方」です。「外見ではなく中身が大事」は、企業には通用しない。「外見(第一印象)も中身も」ということです。第3のトピックは「就職できない大学4年生の特徴」。川瀬氏は3つのことを指摘されました。すなわち「学生時代に力を注いだこと」があまりない。異なる世代や異なる価値観、異文化との接触が少ない(高校時代と較べて価値観に変化がない)。自分で考え抜いて答えを出そうとせず、親や他人に依存する傾向が強い。

 1年生には、三年後に「学生時代に力を注いだこと」を説得的に語れるように心がけてもらいたいと思いますが、そのために、まずは大学生活の原点を確認することからはじめようと川瀬氏はこう問いかけます。「数ある大学の中で、なぜ大東文化大学国際関係学部を選びましたか?」この問いかけに、1年生諸君は、はっきりと答えられるでしょうか。

 国際関係学部は、全国にはたくさんありそうに見えて実はそれほど多い学部ではありません(まだまだ希少価値があるということ)。「アジア理解教育」ともなればなおさらです。「なぜ国際関係学部に入ったのか」「なぜアジアを勉強しようと思ったのか」、このような入学の動機を説得的に説明できれば、就職にとって有力な武器になるばかりか、自分の学びの土台や方向性もはっきりしてくるはずです。

 入学して三ヶ月が過ぎました。大学生活にも慣れ、そろそろ「手抜き」も覚えてきた頃ではないでしょうか。三年間はあっという間です。本日のキャリア講演会をきっかけに、今一度、希望に満ちた入学時点の自己を振り返り、計画的な学びを進めていってもらいたいと思います。

頑張る国際関係学部生をサポートします!

 キャリアセンターは、3・4年生の就職活動のためだけに存在しているわけではありません。言うなれば、キャリアセンターは「学生のキャリア(人生)支援」の拠点です。
 1年生の皆さんも、遠慮なくいつでも気軽に足を運んでください。必ず「何か」が得られるはずです。キャリアセンターは『頑張る』国際関係学部生を全力でサポートします!