日本古代史講座
講座内容
飛鳥時代から大化改新へ
本講座では、前回(秋期)にやり残した聖徳太子の後半部分、さらに遣隋使の派遣にみる日隋関係史(冊封体制)、さらに律令国家体制への出発点とされた大化改新(乙巳(いっし)の変)をめぐる諸説をとりあげ、激動の時代の出発点を考察していきたい。
なお、参照する史料は主として「日本書紀」による。
テキスト
レジュメを配付します。
- 講座番号(会場)
- 006(大東文化会館)
- 回数
- 全5回
- 曜日・時間
- 金曜日 10:30-12:00
- 期間
- 5月23日(金)~6月20日(金)
- 日程詳細
- 5/23・30
6/6・13・20 - 定員
- 36名
- 受講料
- 一般 10,000円 (学生 8,000円)
講師紹介
- 小林 敏男(こばやし としお)
- 大東文化大学名誉教授
- 東京教育大学大学院博士課程修了 歴史学博士。専門は日本古代史。著書に『日本国号の歴史』、『邪馬台国再考』他。