法話でこころの癒しを
講座内容
「修証義」を読みながら・・・
1227年、日本曹洞宗の開祖道元禅師が28才で宋より帰国し、54才で没するまでの間、曹洞禅の教えを説いた。
禅師曰く『真実は、陽は東から出て月は西に沈む、というあるがままの自然の流れにあり、その真実を受け止め、無心で生きていくことが大切だ。』
『仏道をならふというは、自己をならふなり。自己をならふというは自己をわするるなり。自己をわするるというは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるるというは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。』と。
DVD鑑賞と坐禅体験をしながら、日々の生命をどの様に生きるかを考えてみたい。
テキスト
レジュメを配付します。
備考
講座最終回(5/27)は輪禪寺において坐禅体験を行います。
講座時間が通常とは異なります(10:00~13:30)ので、予めご了承ください。なお、集合時間および集合場所等の詳細につきましては、講座初回に説明いたします。(スクールバスを使用します)
- 講座番号(会場)
- 106(東松山キャンパス)
- 回数
- 全3回
- 曜日・時間
- 火曜日 10:55-12:25
- 期間
- 5月13日(火)~27日(火)
- 日程詳細
- 5/13・20・27
- 定員
- 30名
- 受講料
- 一般 6,000円 (学生 4,800円)
講師紹介
- 志治 孝昭(しじ たかあき)
- 輪禪寺住職
- 駒澤大学文学部卒業。元学校法人大東文化学園評議員。法務大臣感謝状受領。人権擁護委員、小川赤十字病院倫理委員会委員等で活動中。