本学と埼玉県東松山市は、2017年5月19日(金)に、連携協力に関する包括協定を締結しました。
大東文化大学は、1967年に東松山キャンパスを開設し、本年50年を迎えます。
これまでにも、「日本スリーデーマーチ」への協力や「子ども大学ひがしまつやま」の開校など、学生や教職員を通じた連携を行ってまいりました。
同日、東松山市役所で行われた締結式で、門脇廣文学長は「東松山で学ぶ7千人の学生とともに地域の皆様から親しまれ愛される大学を目指し、共に歩んでいきたい」と語り、森田光一市長は「地方創生や地域活性化に若者の視点を活用していきたい」と期待を寄せました。
協定に基づく連携事業として、中心市街地の活性化に向け、学生を中心に市役所職員と取り組む「まちなかリノベーションプロジェクト」が始動します。本プロジェクトには、同日に東松山市と協定締結を行った立正大学および武蔵丘短期大学の学生も参加します。
本協定の締結により、発展的な連携を展開する体制が整うことから、相互が持つ資源を有効に活用し、より一層の連携事業を推進してまいります。