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地域連携

TJUP主催公開セミナー「withコロナ時代の『子育て・子育ち支援』を考える」を開催しました

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大東文化大学が参画する埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)公開セミナー「withコロナ時代の『子育て・子育ち支援』を考える」が10月25日、狭山市民センターをメイン会場に、オンライン(Zoom)にて実施されました。本企画の準備から実施には、本学地域連携センターも携わりました。
 

それぞれの立場からの貴重な話がありました。見えない不安にさらされているwithコロナという経験したことのない日常の中での、子育て・子育ちの支援について、改めて考える視点を与えていただきました。
 

座長の大賀明子氏(西武文理大学看護学部母性看護学教授)は、「もしかしたら、元の生活そのものには戻れないのかもしれない。コロナとどううまく生きていくのか、どううまく子育てをし、子育ちを支えていくのか、を考える必要があると思う。20年後、コロナの時代にある子どもたちが世の中を動かしていく時代となる。どんな世の中になるか予想は誰もできないが、一人ひとりの今この時の生き方・生活を大事にしつつ、未来に向かって頑張っていければと思う」とまとめられました。

プログラム

座長 大賀明子氏(西武文理大学看護学部母性看護学教授)


基調講演 「COVID-19と子育て・子育ちの変化」
  諏訪きぬ氏(前さやま保育サポートの会代表理事)
COVID-19拡大と子育ち・子育て支援の実際
  乳幼児保育「よつばのおうち」宮崎雅代氏
  学童保育「新狭山第1・第2学童保育所」 斎藤裕美氏
  家庭訪問型支援「ホームスター卜さやま」山根静子氏
  地域子育て支援拠点「奥富プレイス」西本桜子氏
在宅勤務と子育ての実際
  遠山聡美氏
COVID-19と子どもの育ち
  茂手木明美氏(西武文理大学看護学部小児看護学教授)
質疑・ディスカッション

埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)は、東武東上線・西武線沿線の埼玉県内の18大学が設置したもので、自治体、企業と連携して、地域課題の解決や地域の活性化等に取り組んでいます。