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地域連携

【TJUP事業】埼玉県東松山市の動画制作を行いました

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学生自ら東松山市内を何度も訪れ、出来上がりの構図やテロップを入れ込む位置などを意識しつつ、撮影して回りました。

 本学が参画している埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)地域交流委員会では、「地域の魅力発信動画制作プロジェクト」として、自治体会員である埼玉県東松山市の協力を得ながら、同市の魅力を発信する動画制作に取り組みました。この取り組みは、十文字学園女子大学、大東文化大学、西武文理大学、文京学院大学の4大学から計11名の学生が参加して動画制作チームを構成し、学生目線から地域の魅力を紹介する動画を制作したものです。その地域のPRに繋げると共に、学生にとっては自分たちの大学周辺地域を知り、学び、それを通じてより地元への愛着を持ってもらえるような機会とすることを目的として行いました。

 

 制作作業は、2021年7月に制作動画の舞台となる東松山市に関する情報収集を行うことから始めました。作品全体の構成はもちろん、構図やカメラワークを意識した現地での撮影。編集作業では素材のつなぎ方やテロップの位置など、動画制作の経験が全くない全員が協力しあいながら進めていきました。制作を終え、12月8日(水)には、東松山市総合会館にて、東松山市役所の関係者への動画完成報告会を実施しました。

 

 緊急事態宣言の延長により、当初の予定より短い期間での撮影となりましたが、初対面となる他大学の学生同士の交流を大切にしながら作品を作り上げました。どうぞご覧ください。

 

制作メンバーからの紹介と共に、作品を紹介します。

 この動画は、大学生が東松山市で過ごす一日の流れを、日記風の動画である「Vlog」のイメージで、多くの方に東松山市の魅力を知って頂きたいという想いで制作しました。動画を見てくださった方が実際に東松山市に行ってみたくなる、心からワクワクするような動画をイメージしています。
 編集では、自然の音を感じやすい音楽や音量で、東松山市の最大の魅力の一つ、自然の豊かさが画面越しでも伝わるようにしたこと、また各紹介エリアを動画の中で登場させる順番を、一日の流れをイメージして回りやすい順番になるよう、工夫しました。
コロナ禍ということもあり、打合せはほとんどがオンラインでしたが、メンバー各々が持つ素敵なアイデアをできるだけ反映させることができるよう、何度も話し合いを重ね、コミュニケーションを取り合うことを大切にしました。制作メンバー全員の想いがこもった作品ですので、楽しんで頂きたいです。それでは、素敵な東松山市めぐりに行ってらっしゃいませ。

12月8日(水)に東松山市総合会館にて動画の完成報告会を行いました。
※集合写真撮影時のみマスクを外しています。

埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)

参加する大学・短期大学が、自治体及び企業・団体と連携して、地域の少子高齢化問題の解決及び地域活性化の推進に向けた「多様な高等教育の提供」、「生活しやすい地域づくり」及び「地域産業の活性化」を3つのテーマを柱として当該地域社会の継続的な発展に寄与するため活動しています。