2022年度名誉教授称号記授与式が6月22日、大東文化大学板橋校舎で行われ、13人の元教授に大東文化大学名誉教授の称号が授与された。

授与式には８人が出席し、内藤二郎学長より「これまで長きにわたり、教育・研究、また、大東文化大学の発展のためにご尽力いただき、感謝申し上げます。先生方のご退職前の最後2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で大変な2年間となりました。先生方もいろいろとご苦労が多かったのではないかと存じます。今年度は原則、授業を対面で行っており、キャンパスに学生が集い活気が戻ってきたことを大変嬉しく思っております。このほかにも陸上競技部男子長距離チームが全日本大学駅伝の予選会を通過し、5年ぶりに伊勢路を走ることが決まったり、リカレント教育の一環として履修証明プログラム2講座が10月からスタートするなど明るい、新しい活動が動き始めました。そして来年本学はいよいよ100周年を迎えます。先生方におかれましても研究等でお忙しくされておられるかと存じますが引き続きご支援、ご協力を賜れれば幸いです。今後の名誉教授としての更なるご活躍を祈念しております」とあいさつがあった。

※写真は、新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行った上で撮影しました。