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「大東文化大学100周年記念事業募金」顕彰式が行われる

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 大東文化大学100周年記念事業募金に多くの寄付をされた山﨑俊次名誉教授に貢献会員の称号を贈る顕彰式が7月5日、板橋校舎にて執り行われた。100周年記念事業や学生支援などを使途とする 100周年記念事業募金は、称号による顕彰や銘板への顕彰といった寄付金額に応じた顕彰制度を設けている。

 

 まずは中込理事長から山﨑名誉教授に楯の授与が行われ、中込理事長は「日頃から大東文化大学を気にかけていただき、100周年記念事業募金にも温かなご支援をいただいて大変ありがたく存じます。今後、ますますのご活躍をご祈念しております」と話した。

 

 楯を受け取った山﨑名誉教授は「36年間大東文化大学にお世話になり、楽しい思い出や悲しい思い出などたくさんのことがありましたが、昨年、無事に定年を迎えることができました。寄付は長い間勤めさせていただいたお礼と、今後の大東文化大学の寄付の文化の一助となればと考えております。今後も大東文化大学がより良い大学となるよう、発展をお祈り申し上げます」と感謝の言葉を述べた。

 

 最後に内藤学長は「この度は多大なご寄付を賜りまして誠にありがとうございます。山﨑名誉教授は本学の卒業生でもあるということで、このようにご支援いただくのは大変ありがたく、心強いことだと思っております。来年の100周年に向けて、皆で力を合わせて取り組んでいるところですので、引き続きご協力、ご支援を賜れれば幸いでございます」と述べ、式を締めくくった。

 

 100周年記念事業募金は2025年9月19日まで申し込みを受け付けている。

※写真は、新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行った上で撮影しました。