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地域連携

本学が参画する「TABETEレスキュー直売所」事業が第6回ジャパンSDGsアワードにて「SDGs推進副本部長(内閣官房長官)表彰」を受けました

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本学は、東松山市、東武鉄道株式会社、埼玉中央農業協同組合(JA埼玉中央)、株式会社コークッキング、株式会社大塚応援カンパニーとの産官学連携による協定を締結し、6者で食品ロス削減を目指し、余ってしまった農産物を東武東上線森林公園駅から列車で輸送し池袋駅で販売する「TABETEレスキュー直売所」の事業を行っています。本学では、学生が直売所の運営スタッフとして携わっており、社会的な課題である食品ロス削減に取り組む実践教育の場であると共に、直売所の店舗運営における数値の管理や事業全体にわたる方針の策定などを行うことで、ビジネスについて考え・学ぶ場ともなっています。

 

この度、第6回ジャパンSDGsアワード(主催:SDGs推進本部、本部長:内閣総理大臣)において、「TABETEレスキュー直売所」事業が、特に顕著な功績があったと認められる企業・団体等に贈られる「SDGs推進副本部長(内閣官房長官)表彰」を受賞しました。

 

「ジャパンSDGsアワード」とは、2030年までに持続可能な世界を目指す国際目標「SDGs」達成に向け、オールジャパンで取り組みを推進するために創設された表彰制度です。SDGs達成に資する取り組みを行っている、日本に拠点のある企業・団体が対象となります。
<参考>外務省HP ジャパンSDGsアワード
 

表彰式は、2023年3月17日(金)、総理大臣官邸にて開催され、「TABETEレスキュー直売所」に参画する6者より代表者が出席し、本学からは取組みに参加している学生メンバーの代表で経営学部経営学科3年・北爪雄貴さんが出席しました。

 

本件についての詳細は、事業の運営元である株式会社コークッキングより、参画する6者連名でのリリースが発信されておりますので、ご紹介いたします。

<PR TIMES>産官学連携で食品ロス削減を目指す「TABETEレスキュー直売所」が、第6回ジャパンSDGsアワードにて「SDGs推進副本部長(内閣官房長官)表彰」を受賞。