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全學應援團(リーダー部・チアリーダー部)、吹奏楽団が東松島市で復興応援活動を行う

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 10月26日(日)に本学の全學應援團(リーダーフ部・チアリーダー部)、吹奏楽団が本学と交流のある宮城県東松島市野蒜地区の秋まつりで復興応援活動の一環として現地の皆さんにエールを贈った。
 この日一行は、仙台市で開催の全日本大学女子駅伝でのスタート前応援を行った後、すぐさま駅伝チームを応援する班と東松島市で活動する班に分かれ、東松島市には各団からの代表者総勢17名の学生が向かった。
 秋まつり(のびる地区民まつり)では航空自衛隊松島基地の有志の方々による太鼓の披露や、地元鳴瀬未来中学校の生徒によるダンスなどが披露され、飲食の屋台も出て、たくさんの人で賑わった。こうした中、本学の應援團が祭りのフィナーレで「フレーフレー野蒜」とエールを贈ると、会場からも彼らに惜しみない盛大な拍手をいただいた。それはまるで我々が応援されているようにさえ感じるほどだった。
 東松島市野蒜地区は東日本大震災で最も大きな被害があった場所のひとつ。震災以降、毎年この時期に「復興祭」として地域住民の方々は絆と結束を固めてきた。震災から3年7カ月が経過し、景色の復興は進んでいる。しかし、本学は決して忘れてはいけない「心の復興」に取り組んでいる皆さんをこれからも応援させていただきたいと考えています。