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ビアトリクス・ポター™資料館クリスマスコンサート開催される

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 大東文化大学ビアトリクス・ポター™資料館が主催するクリスマスコンサートが12月9日、大東文化会館で開かれ、約120人が会場に詰め掛けた。
毎年ピアノとさまざまな楽器での共演をしている本コンサートだが、今回は同資料館17周年記念企画「ヴァイオリンとピアノで奏でる華麗なひととき」と題し、ヴァイオリニストの鈴木舞さんとピアニストの宇根美沙惠さんを招いた。

 はじめに同館長の河野芳英・英米文学科教授により、本年7月に丸善・丸の内本店で行われた本学創立100周年記念 特別展「ピーターラビット™と仲間たち」についてと演奏者についての紹介が行われた。
 コンサートでは「愛の挨拶」から始まり「G線上のアリア」など耳馴染みのある曲が演奏され、アンコールではこの時期、子どもたちにも人気のクリスマスメドレーが数多く披露された。

 曲中では鈴木さんが使用されているヴァイオリンの1683年製 ニコロ・アマティについての解説や宇根さんによる曲の解説も行われ、華麗なひとときとなった。