Graduate school

スポーツ・健康科学研究科

本研究科において教育研究の柱となる分野は、スポーツ科学及び健康科学の2つの分野ですが、学生は所属する分野以外の関連科目を10単位以上履修することができます。このように学生は異なる分野の特論および演習を履修することで所属分野の知識をより深化させることが可能となり、分野を横断した総合的視野と専門的洞察力を修得できます。また、科学的研究に取り組むうえで基本となる原則や手続き、そして研究計画書の作成から修士論文執筆までの指針となる研究過程の概要を理解させるための共通科目「スポーツ・健康科学研究法」を配置しています。さらに、本研究科では、科目全般において議論が活発に行えるような授業展開を推進し、研究計画書や報告書作成に対する議論および相互評価(ディベート)が可能なグループ演習を重要視し、学生には招聘した研究者による講演、研究会等を授業の一環として受講させることで最新の知見を修得させています。

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