Department

卒業論文が提出されました。

  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア
  • Xでシェア

 国際関係学部では、卒業論文は必修科目となっています。卒業論文は「4年間の学びの集大成」。3年次の専門演習から、4年次の卒業論文演習までの2年間をかけて、指導教員の徹底した指導のもとですべての4年生が卒業論文を作成します。

 本年度より、卒業論文の提出方法が変更されました。学生は、データを提出締切日までに指導教員に送信し、指導教員が、12月10日までに事務室にまとめて提出することになったため、特設の提出会場に列をなす4年生の姿は見られませんでした。

 提出された卒業論文は、211本。この中から合計3点の学部長賞(最優秀賞1点・優秀賞1点・佳作1点)が決定され、3月19日の学部別卒業証書授与式で表彰されることになっています。

卒業論文に関する調査

 国際関係学部では、4年間の学びの成果を測定するための指標として卒業論文を重視しています。卒業論文の成果指標として「卒業論文作成において現地語資料を活用できるようになる」という目標を設定しています。

 毎年、卒業論文提出後に実施される「卒業論文に関する調査」(参考資料)をもとに点検・評価をしています。

 2019年度の実績は、211本中「45本」(21%)でした。ちなみに、2015年度は17%、2016年度が15%、2017年度は14%、2018年度は16%でした。