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合同チュートリアルの第3回目開催 初めての作業でしたが、前向きに頑張っていました!

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第3回 5月23日

 合同チュートリアルでは1回目と2回目を通して、グループ・ディスカッションの基礎を学習・実践しました。3回目からは実際に課題に取り組み始めました。グループで企画を練る、企画をパワーポイントなどにまとめ、発表するというプロセスを2週間かけて行ないます。今回は企画を練る作業に各グループが集中しました。題目は「大東文化大学を卒業して5年後に集まった有志によるECモールへのショップ出店」。「ショップが扱うものは自由」、「開業資金は500万円」などの与えられた条件のもと、5W2Hの発想の広げ方をふまえて議論しました。

 

 そもそもどのような業種・業態のショップにするかといった段階からいろいろな議論が出て、議論がゆっくりと進むチームもあれば、自発発生的なリーダーのもとで、議論がスムーズに進むチームもありました。学生たちは教員に質問・相談し、アイディア出しのヒントも得ながら、ペースはさまざまでしたが、各チームそれぞれのメンバーが意見を出し、「企画アイディアまとめ表」を埋めていきました。

 

 振り返りアンケートでは「さまざまな人を想定し、需要を探すという作業は難しかったが、今まで考えたこともなかったので、面白かった」、「身近にあるものがいろいろと考えられ、生み出されているものだと実感した」、「より良い企画を出して、しっかりプレゼンしたい」、「いろいろな意見をまとめて、魅力的なPRができるように頑張りたい」など、実習ならではの気づきの声や前向きな意見が1・2回目同様、目立ちました。