2025年度 現地研修写真コンテスト 結果発表
国際関係学部のカリキュラムには、学生たちが1年次から学んできた言語の国に実際に行き、現地の大学で3週間程度、その国の言語や文化を学ぶ「現地研修」という科目があります。今年度の研修に参加してきた学生たちが現地で撮影してきた写真を対象に写真コンテストが開かれ、その結果が12月2日(火)の第27回Asian Languages Speech Contestで発表されました。
今回の写真コンテストには、今年度の渡航地域であった中国・韓国・インドネシア・タイ・ベトナム・インド・エジプト・オーストラリアの8か国で撮影された計48点が出展されました。
コンテストのテーマは、「現地で出会った人びとの日常」です。本学部1年生による投票の結果、上位3作品が選ばれ、さらに教員投票による「教員奨励賞」を加えた計4作品が入賞となりました。
入賞作品紹介
最優秀賞

インドネシア
「出稼ぎ」 酒井麻裕 さん
"都市部には、信号待ちの車に一芸を見せたり、雑誌を打ったりすることでチップをもらう人が多くいる。その一部を撮影した。"
優秀賞

インド
「ヒンディーラップ」 田口航太郎 さん
"この写真は大学で出会ったラップ好きな学生がラップを披露してくれている一コマ。早口で何を言っているかまでは理解が出来なかったが素晴らしかった。"
佳作賞

中国
「国の宝」 清水陽 さん
"山肌に龍のように伸び、遥か彼方まで続き、当時のまま残る大切な歴史的建造物。現地の親子と世界遺産の万里の長城、中国が誇る世界遺産で撮れた奇跡の一枚です。"
教員奨励賞

ベトナム
「星とともに歩く国」 周 星姸 さん
"通りに咲き誇る花々、
そして胸に抱かれた赤い星。
ここはベトナム。
日常の中に誇りが息づいている。"