Department

神田外語大学主催の「第13回ベトナム語スピーチコンテスト」において、青木斗夢さんが「カテゴリーC」部門で第二位に輝きました。

  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア
  • Xでシェア

 2019年11月2日に開催された神田外語大学主催「第13回ベトナム語スピーチコンテスト」において、青木斗夢さんが、カテゴリーC【3・4年生のスピーチ部門】に出場し、第2位に輝きました。青木さんは、2017年度大会のカテゴリーAで、2018年度にはカテゴリーBで、それぞれ第2位に入賞しており、3年連続の快挙です。

 カテゴリーCは最難関で、Aの暗唱やBの一方的なスピーチとは異なり、審査委員との質疑応答もある、厳しい審査で知られています。今回のテーマは “Điều quý giá nhất trong cuộc đời của mình ”「私の人生で最も貴重なこと」でした。

 1年生部門のカテゴリーA(詩の朗読)には柴田誠也さんが、2年生部門のカテゴリーBには澤田創芽さんが出場し健闘しました。惜しくも入賞は逃しましたが「努力賞」を受賞しています。

 指導された清水英里先生は、3名の学生の活躍について、次のようなコメントを寄せられました。

 「青木さんは3年連続の出場で、他の大学の先生方や学生達の間でもすっかり有名になりました。澤田さんは、国際関係学部の地域研究学会での活動や友人との絆について話し、外部の方々に国際関係学部の特色を紹介できたと思います。暗唱部門1年の柴田くんは、詩の内容はまだ難しいものの素晴らしい舞台度胸で、感動いたしました。大東テキストの文法や語彙がスピーチに非常に役に立っており、高い学習効果を感じました」。

 神田外語大学のスピーチコンテストは、駐日ベトナム社会主義共和国大使館の後援と、ベトナム航空やイオンの協賛で開催されており、毎年、東京外国語大学や大阪大学をはじめ名立たる外国語系大学でベトナム語を学ぶ強豪が集います。