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国際関係学科国際文化学科

2026年度現地研修報告 中国(中央民族大学)

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2026年度の中国現地研修は、8月9日から28日までの20日間、北京で実施されました。今回の研修では、協定校である中央民族大学を訪問し、中国語の学習をはじめ、さまざまな文化体験や現地学生との交流を行いました。研修には、男子3名、女子4名の計7名の学生が参加しました。

(事前授業の内容)
現地研修に先立ち、前期には事前授業が行われました。授業では、中国で生活する際に必要となるアプリの設定や決済方法など、現地で生活するための基本的な知識を学びました。また、中国の歴史や文化についても学びました。しかし、授業だけでは学べることに限りがあります。そのため、自分自身でも中国について調べたり、事前に設定したアプリを隙間時間に実際に使ってみるなど、主体的に準備することも大切です。また、事前授業では中国語に触れる機会があまりないため、中国語の授業や自主学習を通して、現地で必要となる中国語を身につけておく必要があります。どれぐらいのレベルが必要なのか不安に感じるかもしれませんが、基礎的な中国語が身についていれば、現地での活動に大きな問題はありません。実際に、一年次に学んだ単語だけでも意思を伝えることができる場面がたくさんありました。

(中央民族大学での授業)
現地での授業はほぼ毎日行われ、8時30分から11時30分までの3時間、中国語と英語を使って学習しました。テキストを用いて単語や文法の学習、簡単な文章の音読など、さまざまな内容に取り組みました。最初は、先生が話す中国語を聞き取ることに精一杯で、難しさを感じることも多くありました。しかし、分からないところは友達同士で教え合い、励まし合うことで、一つひとつ乗り越えることができました。また、先生が優しく丁寧に教えてくださったおかげで、楽しみながら授業に取り組むことができました。特に印象に残っているのは、みんなが疲れているときや、難しい問題に直面したときに、先生が「加油(頑張れ)」と声をかけてくださったことです。その言葉に励まされ、最後まで頑張ることができました。研修最後の授業ではテストも行われ、これまでに学んだ単語を使って自分の考えを表現することができました。学習の成果を実感するとともに、大きな達成感を得られたと感じます。

(現地での生活)
研修期間中は、中央民族大学内にある寮に宿泊し、大学を拠点に生活しました。分からないことがあった際には、現地の学生が優しく教えてくださり、安心して過ごすことができました。また、現地学生と一緒に出かける機会もあり、おすすめのお店を紹介してもらったり、中国語で会話をする中で交流を深めることができました。また、会話を通して中国語を使う機会が増えたことで、授業とはまた違った形で中国語を身につけることができました。食事については、昼食には大学内の学食を利用することが多く、安価でありながら十分な量を食べることができ、とても便利でした。夕食は外食をすることが多く、大きなピザや焼肉、麻辣湯など、中国ならではの料理を含むさまざまな料理を楽しみました。1日のスケジュールは、基本的に午前中に授業を受け、午後には香り袋作りや螺鈿アート、民族舞踊など、さまざまな文化体験をしました。また、頤和園や天安門など、中国を代表する観光名所にも足を運びました。中でも特に印象に残っているのは、万里の長城です。上り下りの激しい道を歩き続けたため、かなり疲れましたが、そこから見た壮大な景色は今でも忘れられません。実際にその場に立ったことで、中国の歴史やスケールの大きさを肌で感じることができました。滞在中は雨が降ることもありましたが、しばらくするとすぐに止むことが多
く、天候の変化にも日本との違いを感じました。自由時間には積極的に外へ出かけ、地下鉄を利用して遠出をしたり、買い物をしたりすることも多くありました。また、USBにも行きました。今回の研修では、授業や文化体験だけでなく、現地学生との交流や日々の生活を通して、中国の文化や暮らしについて多くのことを学ぶことができたと感じます。

(最後に)
研修の初めは、言語の壁を感じたり慣れない環境で不安でいっぱいでした。しかし、友達やボランティアの学生の皆さん、先生方に優しくサポートしていただいたことで、安心して研修生活を送ることができました。また、20日間の研修生活を通して、異なる環境でも積極的に行動することや、周りの人と協力することの大切さを実感しました。最初は不安に感じていたことにも、少しずつ自分から挑戦できるようになり、自分自身の成長を感じることができました。今回の研修で得た経験は、これからの自分の自信につながる、かけがえのないものになったと感じています。この貴重な経験を一生忘れることなく、今後の学習や生活にも生かしていきたいです。最後になりましたが、今回の研修を支えてくださった先生方、ボランティアの学生の皆さん、そして関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。