4月7日から8日にかけて、ドイツ連邦共和国のハンブルグにおいて「2018ドイツ国際オープンテコンドー選手権大会(G1)」が開催されました。
一昨年、国際関係学部を卒業した鈴木セルヒオさん(東京書籍)が男子58kg級に、国際文化学科3年の内村嵐さんが63㎏級に出場しました。本大会に参加した日本選手は、山田美諭さんを含め本学からの3名のみ。
鈴木さんは、二回戦でドイツ、三回戦でベルギーを、そして準々決勝ではドイツ代表を降しましたが、準決勝でイスラエル代表に敗れ、銅メダルにとどまりました。
内村嵐さんは、攻めの姿勢で闘ったものの大量の反則点になき2回戦敗退。山田さんは準々決勝でドイツに敗れ、いずれもメダル獲得は叶いませんでした。
好不調の波はあったものの、鈴木さんの手堅い闘いは健在です。内村さんは、大きな国際大会の舞台をふみ、また一回り大きく成長したことでしょう。次回大会への期待がかかります。