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『大学ランキング 2019』の「就職率ランキング」(学部別)で、国際関係学部が、27位にランクインしました。

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 『大学ランキング 2019』(朝日新聞出版・2018年4月)は、「最新ランキング 86」と題して「就職率」「国際化」「入試」「学生」「資格」「進路」といったジャンルごとに、大学ランキングを発表しています。

 

 「就職率ランキング(学部別・国際系学部)」では、上位35大学が掲載されていますが、国際関係学部の「97.55%」は「第27位」にランクインしています。国際関係学部の就職率ランキングへのランクインは、昨年度の「第23位(97.67%)」に続き二年連続となります。

 

 ちなみに、「100%」で第1位にランクインしたのは、筑波大学(社会・国際学群)や群馬県立女子大学(国際コミュニケーション学部)や武蔵野学院大学(国際コミュニケーション学部)など6学部。29位は明治学院大学(97.42%)、34位は東京外国語大学(国際社会・97.16%)となっています。

新カリキュラムへ

 国際関係学部は、2015年度以後連続で、就職内定率で97%台を記録。2016年度には、就職決定率でも、国際関係学科が「91.6%」という過去最高値を記録しています。

 

 この4月、「4年間を通じた体系的なキャリア教育」を導入した2015年度カリキュラムの初年度生が4年生になりました。さらに、2019年度入学者からは、3つのクラスター(科目群)の開設により「『出口』をもっと考えやすく、『出口』のもっと見えやすい」カリキュラムになります。

 

 高校生やご父兄の皆さんには、学部選びの参考にしていただければと思います。