5月18日、17時より、池袋ホテルメトロポリタン(春陽の間)において「平成30年度名誉教授称号授与式」が開催され、3月に定年退職された内田知行先生と押川典昭先生に「名誉教授」の称号記が授与されました。
押川典昭先生は、授与後の挨拶で、大東文化大学での充実した22年半を振り返り、大学への感謝の気持ちを述べられた後、学部長時代、3年目にして特色GPに選定されたとき同僚の教員と喜びを分かち合えたことがその後の大学運営に携わる原動力になったという、感動的なお話をされました。
新里学部長の「70代、80代、90代は、何よりもご健康に留意され、ご自身のため、そして遣り残されたご研究にエネルギーを注いでいただければと思います」との祝辞をうけて「わたしは長寿の家系です。100歳を超えても元気で頑張っていきたいと思います」と結び、最後は「毎日大学のHPを見ています。大学もしっかり頑張ってもらいたい」としっかりと釘を刺していただきました。