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国際関係学部第1回FD研修会が行なわれました。

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 10月16日、15時より、7221教室において、第1回FD研修会が、国際関係学部と大学院アジア地域研究科の共催で行われました。

 本学部は、2017年12月に、10のチュートリアルクラスでPROG(コンピテンシーのみ)のトライラルを行なったことがありますが、2019年4月には、全学プロジェクト事業として、新入生全員を対象にPROGが実施されることになっています。

 今回のFD研修会では、本格実施に先立ち、PROGの目的や測定方法に関して共通理解をもっておくことを目的に、テーマを「学部教育におけるPROGの活用方法」とし、株式会社リアセックの酒井陽年氏にご講演いただきました。

 「ジェネリックスキルの測定方法」やリテラシーとコンピテンシーそれぞれの設問例、信頼性と妥当性に関する詳細な説明の後、2016年1月に実施したトライアルの結果と、今年4月に実施された4学部のアセスメント結果が説明されました。また、他大学におけるPROG結果の活用事例も紹介されました。「先生との交流の多い学生はコンピテンシーが高い」という興味深いご指摘もありました。教職員が学生のコンピテンシーを向上させるためにできることはまだまだありそうです。

 

 講話をうけて、活発な質疑応答がなされました。『タクナル』教材を用いたPBL授業、国際のトライアルの結果への疑問、PROGの評価基準となる「社会で活躍する若手社会人」の内容、PROG設問に対する多義的な評価の可能性、他大学におけるビブリオバトル導入の効果等などの質問が矢継ぎ早に出されました。

 2019年度4月の実施後の結果説明会は、チュートリアルの授業時間を使って一斉に行なったほうがよいのではないかとの提案もなされ、本格導入にむけた気持ちの準備は着々と整いつつあるように感じました。

 

 今回の研修会には、国際関係学部、大学院アジア地域研究科及び他部署の教職員14名が参加しました。

 

 お忙しいところ、国際関係学部のFD研修会の講師を快諾された酒井陽年氏にはあらためて感謝の意を表します。ありがとうございました。