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ブックレット≪アジアを学ぼう≫の特設コーナーができました。

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 東松山校舎の60周年記念図書館に、ブックレット≪アジアを学ぼう≫の特設コーナーがお目見えしました。入口を入ってすぐのところです。一度、足を運んでみませんか。

 

 ブックレット一式(66冊)は、松下幸之助記念志財団より、東松山・板橋両図書館にご寄贈いただきました。

 「発刊の辞」にはこう記されています。「本ブックレットは、アジアの各地に留学し、現地の大学・研究機関で、或いは都市・農村での生活のなかで、さまざまなことを学び、考えてきた若い研究者が、その体験に根差した最新の研究成果を広く日本の読書界に発信することをめざして発刊されたものです。元奨学生たちが、留学体験に基づく自らの研究内容をいかに開かれた言葉で語るかという課題に取り組み、その成果を書物の形にしました」。

 注目すべきは、ブックレットの第22巻。国際関係学部の飯國有佳子先生による『ミャンマーの女性修行者ティーラシン-出家と在家のはざまを生きる人々-』です。

 

 国際関係学部の学びを一言でいえば、アジアの言語や文化の多様性に学ぶ「体験型アジア理解教育」と言えます。1986年の創設以来「アジア理解教育のセンター(拠点校)」を自負し「実感と共感、豊かな想像力をともなったアジア理解教育」を推進しています。

 

 ブックレット≪アジアを学ぼう≫66冊は、国際関係学部で学ぶ学生を「もっとアジアへ、そして世界へ」いざなってくれる魅力的な情報に溢れています。

 

 まずは、一冊、手にとってみてはいかがでしょうか。

 

板橋図書館にも特設コーナーができました。