第36回世界遺産検定(2019年7月実施)で、国際関係学部の78名の学生が「3級」に認定されました。認定率は「83.0パーセント」に上り、2018年度後期実施の検定に続き、8割台を記録しました。
2級でも6名の認定者が出て、これにより、国際関係学部の2級認定者は、2015年度の講座開設以後の通算で「96名」になりました。「通算100名」まであと4名です。
2019年12月検定での「100名超」は、確実と思われますが、今回3級に認定された78名の学生の多くが2級にチャレンジすることになります。150名超を目指したいところです。
国際関係学部の「世界遺産講座」は、2015年度に開講して以来、常に履修者100名超の人気講座として定着してきました。山口利光先生の熱心なご指導のもとに、着実に認定者数も増加し、この4年の間に、世界遺産アカデミーより二度の表彰をうけています。
世界遺産検定の各級の出題範囲は、1級が「全ての世界遺産」。3級の「日本の全遺産と、主要な世界の遺産100件」に対して、2級は「日本の全遺産と、主要な世界の遺産300件」。2級になると一挙にハードルが高くなります。