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国際関係学部第1回FD研修会が行なわれました。

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 10月29日15時より、東松山校舎の8342教室(アクティブ・ラーニング教室)において、「『タクナル』メソッドによる授業実践報告」をテーマに、国際関係学部の第1回FD研修会が行われました。

 2019年度から、チュートリアルの4つのクラスで(株)リアセックの『タクナル』式・主体性開発メソッドを使った授業がはじまりました。

 3月に「タクナル」のファシリテーター養成研修を修了した細田咲江先生がコーディネーターとなり、細田先生、岡本先生、飯國先生、田崎先生のクラスを対象に実施されました。

 研修会では、細田咲江先生(国際関係学部教授)による授業の実践報告に続き、リアセックの酒井陽年氏によるPROGテストによる受講者の「成長分析」が報告されました。

 

 報告終了後には、30分にわたって、ファシリテートの実践や、PROGによる成長測定の有効性などに関して、矢継ぎ早に質問が出されました。

タクナルとは

 タクナルは、大学生が大学生活や社会人生活を充実させるために必要なチカラとキモチを高めるための実践プログラム。

 与えられた知識を学ぶのではなく、様々な問題を自分で考え、他者と意見を交わし合いながらチームでひとつずつ問題を解決していきます。「これが正解」という答えはなく、自分たちで「ベストな答え」を考え出すスタイル。チームで協力し合いながら、楽しく取り組むだけで、知らず知らずのうちにコミュニケーション力や問題解決力が身についていきます。

 タクナルの「楽しい学び体験」を通じて、あなたは、「もっと学びたい」「もっとチャレンジしたい」という気持ちになっていくことでしょう。(リアセックHPより)

 

 

 国際関係学部の教職員16名の他、第一高等学校、学務課、総合企画課、東松山キャリア支援課、東松山図書館など、他部局の7名の教職員の方々にもご参加いただき、期せずして全学的なFD研修会になりました。

 

 昨年度に引き続き、国際関係学部のFD研修会の講師を快諾された酒井陽年氏には、記して感謝の意を表します。