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神田外語大学主催の「第14回ベトナム語スピーチコンテスト」において、青木斗夢さんが「カテゴリーC」部門で第二位に輝きました。

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 2020年11月7日(土)に開催された神田外語大学主催「第14回ベトナム語スピーチコンテスト」において、青木斗夢さんが、カテゴリーC【3・4年生のスピーチ部門】に出場し、第2位に輝きました。青木さんは、2017年度大会のカテゴリーAで、2018年度にはカテゴリーBで、それぞれ第2位に入賞しており、2019年度にはカテゴリーCで、4年連続の快挙です。

 1年生部門のカテゴリーA(詩の朗読)には吉田周平さんが出場し健闘しました。惜しくも入賞は逃しましたが、堂々たる発表でした。

 新型コロナウィルス感染症対策のため、今回のスピーチコンテストはオンラインで開催されました。主催校である神田外語大学と各大学をオンラインで接続し、出場者は各大学にて発表する形となりました。本学部から参加した青木さん、吉田さんも第二研究棟の会議室から参加し、いつもと違う環境ながらも、自分の力を発揮するスピーチになりました。

 

 ベトナム語の清水英里先生、リュウ先生は、この2名の学生の活躍について、次のようなコメントを寄せられました。

 

清水先生「主にオンラインでの準備と練習という苦境の中、2人ともベトナム語の学びに非常に積極的かつ前向きで大変嬉しく感じております。オンライン開催という厳しい条件下でしたが、国際関係学部の様々な先生方のご協力をえて出場が叶いました。当日は、出場学生だけではなくベトナム語クラスの仲間も応援に駆けつけてくれクラスの雰囲気が盛り上がったことも嬉しいことの一つです。青木君も吉田君も長い長い練習期間から当日まで全力を尽くし頑張ってくれ、講師冥利につきます。」

 

リュウ先生「吉田さんは初めてですが、厳しい指導によくついてきてくれました。今回も含め、青木さんは4年連続賞を受賞し本当に感動、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に優秀な学生です。社会に出たら立派な人材になると思います。」

 神田外語大学のスピーチコンテストは、駐日ベトナム社会主義共和国大使館の後援と、イオンやロッテの協賛で開催されており、毎年、東京外国語大学や大阪大学をはじめ名立たる外国語系大学でベトナム語を学ぶ強豪が集います。