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国際関係学部の学生が「大東文化大学青桐賞」「学長賞」を受賞しました。

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 国際関係学部の学生6名が、「青桐賞」と「学長賞」を受賞しました。

 

 「青桐賞」と「学長賞」は、学業や正課外活動などで優れた評価を受け、本学の名誉を高めた個人、団体に授与されます。

青桐賞

木斗夢さん(国際文化学科3年)

 2019年11月2日に開催された神田外語大学主催「第13回ベトナム語スピーチコンテスト」において、カテゴリーC【3・4年生のスピーチ部門】に出場し、2位に入賞した。

 青木さんは、2017年度大会のカテゴリーAで、2018年度にはカテゴリーBで、それぞれ第2位に入賞しており、3年連続の快挙である。カテゴリーCは最難関で、Aの暗唱やBの一方的なスピーチとは異なり、審査委員との質疑応答もある厳しい審査で知られている。

川上翔太さん(国際文化学科4年)

 国際交流基金”日本語パートナーズ“の「インドネシア11期」として2019月8日から2020年3月までの半年間、インドネシアに派遣されている。

 難関の選考試験を突破した川上さんは、2017年3月から2018年の2月までの1年間の、インドネシアのパジャジャラン大学(UNPAD)への留学経験を有する。

 卒業後は、海外で日本語教師になること。青年海外協力隊にも参加も考えているという。インドネシアにおける”日本語パートナーズ”としての活動は、夢に向かって初めの一歩となっている。

浦部敬太さん(国際関係学科4年)

 4年間を通じて、次のような国内外の教育ボランティアに従事し、その成果は、卒業論文および小学校教員採用試験(熊本県)合格に結実した。①台湾台北の「博如(ひろか)日本幼稚園」におけるボランティア、②東松山立新明小学校での学習支援ボランティア、③NPO法人 比企聖学塾「子ども食堂」における学習支援ボランティア。

 また、2016年4月から、埼玉県中山間ふるさと支援隊事業に2年連続で参加し、鳩山町の大豆ブランド復活のための活動に従事した。大豆を栽培し、近隣の小学校児童のための「エダマメ収穫体験」を企画したり、山崎製パンとの共同プロジェクトである「えだまめチーズパン」の開発にも参加し、中心的な役割を果たした。

 

 

中澤あみさん(国際関係学科3年)

 2019年11月17日に開催された南山大学主催の「第12 回インドネシア語スピーチコンテスト」において「スピーチの部」に出場し、第3位に入賞した。

 

 インドネシア語スピーチコンテストは、南山大学外国語学部アジア学科および国際教養学部国際教養学科とインドネシア学生会名古屋支部(Persatuan Pelajar Indonesia Nagoya)により開催される、神田外語大学のそれと並ぶ国内有数のインドネシア語スピーチコンテスト。

 

北島拓磨さん(国際文化学科4年)

 2019年7月24日に開催された「“敦煌杯”2019 全日本二胡コンクール」の青年の部で銀賞を受賞した。

  “敦煌杯”は、“金鐘奨”“文華杯”に並ぶ中国の三大有名民族楽器コンクールの一つ。3つの楽器(二胡、琵琶、古筝)を毎年順番に開催し、2019 年は“二胡”の開催年であった。主催は、中国楽器協会,上海民族楽器一廠、北京華夏璇音芸術傳播センター。共催は“敦煌杯”2019 全日本二胡コンクール組織委員会,NPO 法人日本二胡振興会である。

 

岸田留佳さん(国際関係学科2年)

 日本テコンドー協会主催の東京五輪日本代表選手最終選考会において、女子49㎏級で準決勝進出。

 2月24日、大分県中津市で行なわれた第13回全日本テコンドー選手権大会において、女子49㎏級で優勝を果たしました。

学長賞

 

小森サイオンさん(国際文化学科2年)

 6月8日と9日に、インスブルックで行われたテコンドーのオーストリア国際オープン選手権大会において、男子58kg級に出場し、ボスニアヘルツェゴビナ(1回戦)やカザフスタン(2回戦)やドイツ(3回戦)の強豪を降し、銅メダルを獲得しました。

 本大会は、世界ランキングポイント対象の国際大会の1つで、世界45カ国から1,117名が参加しました。