News

地域連携

東松島フレンドシップSD-PBL 現地研修を行いました

  • Facebookでシェア
  • Xでシェア
  • LINEでシェア

 8月5日(日)から8月10日(金)の6日間、宮城県東松島市で「第3期東松島フレンドシップSD-PBL(※)」の現地研修を実施しました。参加した15名の学生は、現地から提示された「『東松島食べる通信』の市内購読者数拡大戦略 Vol.2」・「家庭内備蓄率の向上」・「もうひとつの「ひがまっぷ」プロジェクト」の課題について、1グループ5名の3グループに分かれて5月から課題解決に取り組み、現地研修では実地調査や地域の方々へのヒアリングを行い、学生が主体となり解決策を検討しました。

 9日(木)には、東松島市長・教育長をはじめとする市民のみなさまに研修成果として、解決案のプレゼンテーションを行いました。

 

 なお今年度から、事務職員の能力と資質を向上させるための研修の一環(SD活動)として、大学職員と東松島市職員が各チームにそれぞれ1名づつアドバイザーとして加わり、大学教職員と学生、市役所が一体となって事業を進めています。

 

 本学では「東松島フレンドシッププロジェクト」を通じて、宮城県東松島市との末永い友情と発展を願い、継続的な交流事業に取り組んでまいります。

 

 

■「『東松島食べる通信』の市内購読者数拡大戦略 Vol.2」

 

中村 凌(スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科 3年)※リーダー

小河原 百映(経済学部 現代経済学科 2年)

小林 絢香(外国語学部 英語学科 2年)

中嶋 真美(文学部 歴史文化学科 1年)

吉田 昇平(法学部 法律学科 1年)

アドバイザー:金子 あゆみ(職員)

 

■「家庭内備蓄率の向上」

 

富田 真央(国際関係学部 国際関係学科 3年)※リーダー

金 千咲季(経営学部 経営学科 2年)

中村 美彩(文学部 歴史文化学科 1年)

菊池 純史(法学部 法律学科 1年)

山岸 美雪(法学部 政治学科 1年)

アドバイザー:和泉 直樹(職員)

 

■「大東文化大学の学生による「Another ひがMAP」プロジェクト」

 

井上 直輝(スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科 3年)※リーダー

森田 あさひ(経済学部 社会経済学科 2年)

東 詩織(法学部 法律学科 2年)

小笠原 萌(文学部 教育学科 1年)

中山 詩都(社会学部 社会学科 1年)

アドバイザー:野口 瞳(職員)

 

指導教員:田中 博史(スポーツ・健康科学部 教授)

コーディネーター:中野 泰彦(地域連携センター)

アドバイザー:飯田 智子・堀越 健太(地域連携センター)

 

※PBLとは…「課題解決型授業(Project Based Learning)」

予め設定された課題(問題)やテーマについて、グループワークや討論を通じて解決策を導き出す学習方法。指導者からの一方的な授業ではなく、学生が主体となり結論を導き出す、実践形式の教育手法として近年注目を集めている。