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ユニバーシアード参加選手が学長を表敬訪問

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第30回ユニバーシアード競技大会に日本代表として参加した選手らが7月26日、板橋校舎で門脇廣文学長に報告するため表敬訪問を行った。

門脇学長は「それぞれ素晴らしい成績を収めて大東文化大学にとって大いなる誇りとなり、名誉を高めてもらった。指導者にも感謝したい。今後ともさらに上を目指して、これから秋のシーズンに向け、それぞれの目標に向けて頑張ってほしい」と激励の言葉を述べた。

 

ユニバーシアード参加選手の話

●関谷夏希選手(陸上競技部・英語4年)陸上女子10000m
日本人としては2位で、3番の銅メダルをいただくことができた。世界のレースというものを目の前で体感できてこれからにつながる貴重な体験になったと思う。今回の3番と結果は悔しさもあるが、今の自分にとってはとても大きなものだったと思うので、これからしっかりこの経験を生かして、また世界で戦えるような選手になりたい。

 

●鈴木優花選手(陸上競技部・スポーツ科2年)陸上女子ハーフマラソン
個人としても金メダル、団体としても金メダルと2つ獲得することができた。自分のペースを貫いて走りきることができたのはすごく大きかった。今後マラソンなどを頭に入れながら長い距離をしっかり走り、トラックも自己ベストを更新していき、今後も世界大会に多く出場できるように頑張っていきたい。

 

●南昂伸選手(ラグビー部・社会経済3年)ラグビー(7人制)男子
日本人だと体が小さいので海外の選手と戦った時に通用するのかがすごく楽しみだった。予選ではフランスに負けてしまったが得失点差に1位通過となり、次は負けられないという気持ちがチーム全員にあって、ロシア戦では走り勝ち優勝することができた。2020年やその先の大会でも十分チャンスがあると感じている。

 

●西後実咲選手(テコンドー部・スポーツ科4年)テコンドー女子49kg級
49kg級では背が小さい方でパワータイプだが、足技スポーツでは背が高い方が有利なので、実践して世界にどれだけ通用するのかを実感できたことはよかった。自分の特徴をもっと特出できるように、これから磨いていって世界でメダルをとれる選手になりたい。

 

●鈴木リカルド選手(テコンドー部・国際文化1年)テコンドー男子68kg級
強い国と対決できて、その国のフィジカル・テクニック・技術の違いを身をもって体感することができた。この経験はかけがいのないものになったので、この悔しさを忘れずにもっと頑張りたい。

 

※東島星夜選手(テコンドー・国際文化1年)(テコンドー男子58kg級)は欠席