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在学生の皆さんへ:感染者が急拡大する中で

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令和3年7月29日

在学生の皆さんへ:感染者が急拡大する中で


大東文化大学
学長 内藤二郎

 

 7月26日で前期の授業が終了し、試験や課題提出を終えるといよいよ夏季休暇期間に入ります。

 今年度前期は原則対面授業を行う、という方針でスタートしました。しかし、新型コロナウイルス感染症が再拡大して緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発出されたため、その都度一定期間オンライン授業への一部変更を余儀なくされるなど、相変わらずコロナ禍で落ち着かない状況が続いて参りました。一部の学生、教員が感染したり濃厚接触者となったりしたケースはありましたが、幸い、学内での感染の事例やクラスターの発生もなく、前期を乗り切ることができました。これは学生の皆さん、そして教職員の感染症対策の努力の結果でもあります。一方、感染者が出たケースでは、複数の友人と食事やカラオケに行ったり、友人宅で食事会を開いたりしたことが原因となった事例が一部報告されています。大変残念なことです。

 夏季休暇を目前に控え、国内では新規感染者が急増しており、大変心配しています。決して気を緩めることなく、感染症対策の基本に立ち返り、マスクの着用、三密を避ける、「三黙」の徹底、手指消毒・うがいの励行など、感染防止対策をこれまでにも増して徹底していただきたいと思います。不要・不急の移動は極力避けてください。また、より感染力の強い変異株への置き換わりが急速に進み、感染が拡大していますので、なお一層の注意をお願いします。

 ワクチン接種に関して、本学における職域接種については、6月初旬以来、実施の検討を進めてきましたが、医療機関との連携も含めた医療体制の確保が困難であることなど、様々な課題があることから、現在のところ目途はたっておりません。 各自治体における接種や、すでにDBポータルよりご案内した東京都と大学が連携したワクチン共同接種会場などを利用してください(ただし、ワクチン接種はあくまでも任意であり、強制ではありません)。

 学生の皆さんには、感染しないため、感染させないために一人ひとりができること、すべきことを考えて毎日を過ごしていただくよう強く要請します。酷暑も続いていますので、くれぐれも健康には留意してください。特に熱中症対策を徹底してください。後期には各キャンパスで元気な皆さんとお会いできることを心から願っています。では有意義な夏季休暇を送ってください。