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ぐぐるプロジェクト参加について環境省より感謝状が贈呈されました

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ぐぐるプロジェクト参加について環境省より感謝状が贈呈されました

大東文化大学法学部政治学科が開講している「政治学インターンシップ テーマ探究:福島被災地研修」では、令和3年度にラジエーションカレッジセミナーを開催いたしました。ラジエーションカレッジは、環境省事業「ぐぐるプロジェクト」の一環として、全国の大学生等を対象に、放射線の健康影響に関する理解を深めることを目的として実施されました。
福島被災地研修は、本学の学生とともに福島第一原子力発電所をはじめ、東日本大震災の被災地へ足を運び、震災復興や防災への教訓を学ぶフィールドワーク型授業です。令和3年度は、文学部、経営学部、社会学部、法学部の学生14名が履修し、ラジエーションカレッジは、その事前学習の一つとして開催されました。
この度、ラジエーションカレッジセミナーを開催した本学に、環境省大臣官房保健部の鈴木章記参事官より感謝状を贈呈されることとなり、4月26日(火)板橋キャンパスにおいて、中井睦美本学副学長へ、感謝状が手渡されました。

 

 2017年9月より始動した学長プロジェクト事業「東北被災地プログラム」を母体とする本科目は、他学部他学科開放科目であり、報道機関への就職や防災、危機管理等幅広い関心を持つ本学学生の参加を歓迎しています。ぐぐるプロジェクトとは本年度も連携し、12年目を迎える被災地の理解を深めてまいります