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地域連携

2025年度「子ども大学ひがしまつやま」を開校しました

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埼玉県では子どもの学ぶ力や生きる力を育み、地域ぐるみで地域の子どもを育てる取り組みのひとつとして、県内各地で「子ども大学」事業を推進しており、本学では2014年度から東松山市と協力のうえ「子ども大学ひがしまつやま」を開校しています。
2025年度の「子ども大学ひがしまつやま」は、東松山市内の小学4年生から6年生の42名が、全4回にわたり講義を受け、様々なことを学びました。プログラムと当日の様子は以下の通りです。

 

第1回「フランスと日本のくらしをくらべてみよう!」

講義日:2025年9月14日(日) 会場:大東文化大学
講師:大東文化大学外国語学部英語学科 フランソワ・ルーセル先生

 

初回はまず入学式が行われ、代表学生からの決意表明で子ども大学への入学に向けて気持ちを新たにしました。
講義では、フランスの歴史や文化、食生活について、日本の暮らしと比較しながら学びました。学校生活の様子も日本とはまったく異なり、子どもたちは興味深そうに先生の話を聞いていました。

第2回「リバースザレッド大作戦!」~絶滅見逃せん隊・未来をひっくり返すんジャー~

講義日:2025年10月4日(土) 会場:埼玉県こども動物自然公園
講師:埼玉県こども動物自然公園 宮澤 彩希 先生

 

埼玉県こども動物自然公園内をまわり、動物のスタンプとパスワードを集めながら「リバースザレッド」の取り組みについて、学びました。
~リバースザレッドとは~
レッドリストに掲載される絶滅の恐れがある生き物の危険度をランクダウンさせる世界的な取り組みです。

第3回「しゃくやくとぼたんのひみつ、ふしぎな畑の話」~ぼたん×カーボンファーミング×伝説の根っこ!ふしぎながいっぱいの教室~

講義日:2025年11月8日(土) 会場:東松山ぼたん園
講師:東松山ぼたん園 星野 守 先生 永瀬 祐介 先生


東松山市の花でお馴染みの「ぼたん」とよく似た花「しゃくやく」の見分け方や、2個以上の植物を接着して1つに合わせる「接ぎ木」という育て方を学びました。
そのほかにも、地球温暖化防止に役立つ「カーボンファーミング農法」や、栄養ドリンクや漢方で使われる「高麗人参」についても勉強しました。

第4回「骨の成長に大切なことを考えよう」

講義日:2025年12月13日(土) 会場:大東文化大学
講師:雪印メグミルク株式会社 東日本支社 CR企画推進グループ食育・普及担当 森永 加奈子先生 齋藤 ゆかり先生、宮後 泰子先生

 

骨をつくるのに必要な栄養素「カルシウム」の役割や、効率よく摂取するための工夫を学び、グループワークでは、牛乳パックのデザインを皆で考えて発表しました。
講義で学んだ内容をもとに、どうすれば多くの人に牛乳を飲んでもらえるかグループで話し合い、どのグループも大人顔負けのデザインで先生や保護者の皆様も驚きの様子でした。

最終回の講義後には修了式が行われ、一人ずつ修了証書を受け取り、子ども大学副学長の東松山市・吉澤勲教育長、本学・森浩寿地域連携センター所長から修了のお祝いの言葉がありました。
全4回の講義を体験し、その間は大学生として様々なことを学び、成長しました。
終了後には、学食でのランチ体験やキャンパス見学も行い、東松山キャンパスの雰囲気を感じ取っていただきました。
本学としても、地域の子どもたちへの学びの場の提供、学生と地域の方々との交流の良い機会となりました。

※一部の写真は東松山市よりご提供いただいております。