現地研修報告ーエジプト (アレクサンドリア大学)
概要
2025年度の現地研修には、8月3日から8月24日までの3週間にわたり、学生4名と教師1名が参加しました。
授業
毎週月曜日から木曜日まではTAFLセンターでアラビア語を学びました。授業は、午前9時30分から11時30分と12時から14時の時間帯で実施されました。
先生とのコミュニケーションにおいていくつかの課題に直面しましたが、私たちの努力と先生の丁寧なご指導のおかげで、無事に課程を修了することができました。
さらに第2週と第3週の火曜日に、現地の言語学習パートナー4人との課外活動が行われ、語学力を向上させる貴重な機会であるだけでなく、異文化コミュニケーションや他国の文化を理解する機会にもなりました。
観光
週末、大エジプト博物館、モスク、スフィンクスやピラミッドなどを訪れました。特に印象に残ったのはシワオアシスです。アモン神殿、シャーリー要塞、塩湖を観光しました。
この体験は、グローバリゼーションの進む現代において、伝統文化が如何に現代文明と衝突し、生き残り、発展していくべきかという思索を促しました。
最後に
多くの方々のサポートのおかげで、今回のエジプト現地研修が無事に終了しました。学校、先生方、そして全てのスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。