2025現地研修報告―中国(中央民族大学)
2025年度の中国現地研修は、8月9日から8月28日までの20日間、北京の中央民族大学で行われました。
事前学習
現地研修に参加するにあたって、前期には中国に関する知識を学んだり、自分が興味のある中国に関することをまとめて発表しあったりしました。
現地での授業
授業は、大東文化大学の学生だけでなく、同じ時期に滞在していた島根県立大学の学生たちと合同で受けました。授業内容は、中国語の発音や文法を学ぶとともに中国の名所や歴史についても学びました。さらに、中国の文化についても学び、中国結や漆扇、太極拳などのさまざまな文化体験をしました。また、授業の後や休日には校外学習の一環として、みんなで万里の長城などの名所を見学しました。
現地での生活
滞在中は中央民族大学の寮で生活していました。食事は自由だったため、自分たちでお店を探してさまざまな場所に行きました。どのお店も料理は美味しく、店員の方々も親切に対応してくれました。現地での支払いは主にスマホ決済で現金を使う機会はほとんどありませんでした。
最後に
文化の違いから困難を感じる場面もありましたが、この現地研修を通じて中国の文化に触れ、現地の人々と交流することで多くの貴重な学びと経験を得ることができました。今回得た学びを今後の生活や学習に生かしていきたいと思いました。今回の現地研修が充実したものとなったのは、先生方のご指導、旅行会社の皆様のお力添え、そして現地で支えてくださった学生ボランティアの方々のおかげです。心より感謝申し上げます。