2023年に創立100周年を迎える大東文化大学では、現在多くの記念事業プロジェクトが進行中です。

　そのひとつが「カフェつく！」プロジェクト。このプロジェクトは、次の100年に向けた大東文化大学が目指す将来像を「体感できる場所」です。そのプレオープンに、国際関係学部民族資料室の収蔵品の一部が展示されました。

　今回の民族資料展示について、「カフェつく！」プロジェクトに参加している佐野藍さん（文学部中国文学科2年）と小室衆吉さん（文学部教育学科2年）に、コメントをいただきました。

• 本企画は、Caffe WACCAのテーマである「異文化の交流」という目的に「服装」という文化からアプローチし、海外への興味や新しいイメージをもってほしい。そんな想いから発足しました。また、カフェに足を運んでいただける方には、異文化へ想いを馳せるだけなく、日本の伝統的な色や柄との違い、素材などを知り、自国の文化や環境等の相違性を考えてもらうきっかけになればと思っております。