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国際関係学科

国際関係学科からのお知らせ

2020年03月19日

ご卒業おめでとうございます。

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ご卒業おめでとうございます。

餞の言葉(新里孝一学部長)

 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。国際関係学部での学びを終え社会に巣立っていく212名のみなさんに、餞(はなむけ)の言葉を贈りたいと思います。

 

 『ハンマーを持て。バカがまた壁をつくっている。』―今年1月7日に『朝日新聞』に掲載された宝島社の企業広告です。ベルリンの壁を壊し歓喜する若者の写真の上に、こんな文字が躍っています。

 

 「こんどの壁は、見えない壁だ。あれから30年。ベルリンで壁を壊した人類は、なんのことはない。せっせと新しい壁をつくっている。貧富の壁、性差の壁、世代の壁・・・。見えない分だけ、やっかいな壁たち。そろそろもう一度、ハンマーを手にする時ではないか。私たちはまた、時代に試されている。」

 

 国際関係学部の学びを一言でいえば、アジアの言語や文化の多様性に学ぶ「体験型アジア理解教育」と言えます。それは「実感と共感、豊かな想像力をともなったアジア理解教育」であり、アジアを優越的な高みから見るのではなく、日本にとってアジアはあくまで「イコールパートナー」であるという認識にたった学びです(2006年度特色GP事例集)。

 すでに日本は移民社会といってよく、アジアの人々と暮らし、アジアの人々と働く場はどんどん増えています。みなさんが国際関係学部で学んだ「体験的なアジア理解」の真価が試される空間が拡がっています。

 言語や文化の違いにたじろいで人種や民族の「壁」をつくることなく、幸せを願う対等な人間同士として、それぞれにとっての異文化を学びあい活かしあう「多文化共生」のために力を尽くしください。「壁をつくるバカ」になるな!願わくば、壁を見つけたら「ハンマーを持て」!ということです。みなさんになら、できるはずです。

 

 「嘘つきは、戦争の始まり」―これも宝島社の企業広告。2019年1月7日に『朝日新聞』に掲載されました。

 

「・・・今、人類が戦うべき相手は、原発よりウィルスより温暖化より、嘘である。嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。」

 

 「2040年の社会」「超スマート社会」「Scoety5.0」といった言葉を耳にすることが増えてきました。2040年といえば、社会人として20年の経験を積んだみなさんが、社会の中堅として活躍している時代です。AIの進化によってますます便利で快適な社会になっていることでしょう。

 けれども、その一方で、雇用、健康、災害、エネルギー、教育等さまざまな領域で「高リスク社会」になることも確実です。みなさんには「高リスクな人生」の中で、自分を、家族を、そして仲間をいかに守るかを、常に考えてもらいたいと思います。「Be Prepared!(備えよ、常に)」の構えでいなければなりません。

 そのためには、「誤情報」=嘘がはびこるSNSの世界にどっぷり浸かっていてはダメで、自分の五感や身体で感じ、考え、判断することが必要です。国際関係学部の学びの中でいわば「暗黙知」として身体化された「異文化理解」はそのための有効な糧になるはずです。

 

 ハイテクや「正しい」情報だけで「高リスク社会」を生き抜くことはできません。みなさんの中には、自分が「健康で強い」と思っている人がいるかもしれませんが、それは一時(いっとき)だけのこと。還暦に近づいた、みなさんよりははるかに長い人生経験を積んだわたしたちから見れば、人はとても弱く、脆く、傷つきやすい存在です。自分ひとりでできることなどほとんどなく、他人の助けがなければ何もできない「依存的な生き物」です。だから、助け合いささえあえる仲間やネットワークが不可欠なのです。4年間で培ったすばらしい仲間とのつながりを大切にしてもらいたいと思います。

 

 わたしたちも頑張ります。すでに、大学淘汰の時代がはじまっています。みなさんの子どもが高校生になって大学受験を考えるようになった頃、「パパ(ママ)は大東の国際関係学部の卒業生なの?すごいね。」と言われ、ドヤ顔をして笑いあえるよう、ずっと魅力的な学部でいられるように、全力を尽くします。

 

♪♪ サヨナラは 悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL ♪♪

(いきものがかりのYELLの一節です。口ずさんでみてください)

 

 みなさん、それぞれの持ち場で、どこまでも自尊心を謙遜に保って、地道に「夢」を追いかけてください。からだに気をつけ、学び続けてください。またお会いしましょう。

卒業生代表挨拶(浦部敬太さん)

 はじめに、この度の新型コロナウイルス感染症によってお亡くなりになられた方々に哀悼の意を捧げます。また、罹患されたみなさまの一日も早いご回復を願っております。

 今回の感染症流行により、本学のみならず多くの学校で卒業式が中止となっております。学生生活の集大成のイベントが中止になったことで、多くのみなさんが残念に思われていることと察します。私自身も学生生活最後の卒業式が中止となり、悔しい思いでいっぱいです。

 

 文面ではありますが、4年間の大学生活への感謝の思いを綴らせていただきます。

 

 思い返せば4年前の4月1日、これから始まる大学生活に期待と不安を抱きながら本学の門をくぐりました。広大で緑豊かな東松山キャンパスを目の当たりにし、新しい出会いやキャンパスライフに胸を膨らませたことを、今でも鮮明に覚えています。

 大学に入学して2週間、私の故郷である熊本県を大地震が襲いました。熊本が大変な状況になっている中、私は大学生活を続けていくことに心の中で葛藤していました。複雑な気持ちが日に日に大きくなっていく私を助けてくださったのが大東文化大学で出会った友人、大学の先生方、事務職員の皆さんでした。「熊本は大丈夫?」、「家族の人は元気?」など、皆さんからかけていただいた言葉は、私が大学生活を続けていくうえでの大きな支えとなりました。大学だけでなく、青桐会や同窓会の皆さんからも様々な形で熊本に温かいご支援をいただきました。本当にありがとうございました。

 

 4年間にわたる大学生活の中で、私は多くの人と出会い、様々な経験をしました。その中で大きく分けて2つのことを大学生活で得られたと考えます。まず1つ目は「夢」です。私は大学入学以前より、教員採用試験に合格して公立学校の教師になるという夢を持っていました。大学入学当初は中学校と高等学校の教員免許を取得しようと考えていましたが、副免許で小学校免許を取得できることを知り、挑戦しようと決意しました。びっしり詰まった時間割や東松山校舎と板橋校舎の移動、テスト勉強やレポート課題など、2年次以降はとても忙しい毎日を過ごしました。ときには「教師になる」という目標を諦めかけた時もありましたが、友人や学部の先生方、そして教職課程センターの皆さんのおかげで大変な時期を乗り越えることができました。教員採用試験の直前には、先生方から熱心な指導をしていただきました。とくに面接練習では、自分の考えや思いを伝えることができず、悔しい思いをすることが何度もありました。それでも先生方からは様々なアドバイスをしていただきました。たくさんの方々の支えや応援により、私は熊本県の小学校教員採用試験に合格することができました。

 

 2つ目は「人とのつながり」です。大学生活4年間を通し、友人や大学の先生方、事務職員のみなさんなど多くの方々と出会うことができました。その出会いは、本学に入学したから得られたものです。1つ1つの出会いは、私の今後の人生に大きな意味を持つものだと思います。大東文化大学でつながった「ご縁」を今後も大切にしていきます。

 

 今日の社会はグローバル化の進展によって多様化しています。これからの社会を生きていくうえで必要なことは「多文化共生」、「異文化理解」という考え方ではないかと思います。この2つの考え方は国際関係学部で過ごした4年間で培ったものです。この考えを大切にし、社会で頑張っていきます。

 

 4月から私たち卒業生は新たな生活が始まります。その先には、楽しいことだけではなく、様々な困難が待ち受けていることでしょう。しかし私たちは決して諦めません。大東文化大学の4年間で学び得たこと、4年間の思い出を胸に、そして本学の卒業生であることに誇りを持ち、それぞれの道で歩んでいきます。

 

 私たち卒業生は大東文化大学が今後も輝き続けることを望んでおります。今後の大東文化大学の益々の発展、そして皆様のご健康をお祈りいたしまして卒業生代表挨拶とさせていただきます。4年間ありがとうございました。

 

2020年(令和2年) 3月 19日

大東文化大学 国際関係学部 国際関係学科

浦部敬太

 3月5日、管理棟第一会議室において、学部長賞の授与式が行なわれました。浦部さんは岡本先生の、吉野さんと井上さんは飯國先生の指導の下で卒業論文に取り組みました。

 

◆最優秀賞

浦部 敬太さん

「小学校での外国語教育は必要か-アジアとの比較を中心に」

 

◆優秀賞 

吉野 百代さん

「神の導きと悔悛-オリエンタリズムとイスラム復興主義のはざまにおけるムスリム女性のヴェール着用選択-」

 

◆佳作

井上 天さん

「現代都市におけるサウンドスケープの変容と現状-シェーファーの音環境モデルの可能性への一考察-」

思い出のアルバム

新入生ガイダンス
フレンドシップウォーク
ASIA MIX 2016
大学生のための県内企業魅力発見PBL
学生リーダー育成プログラム
ALSC(スピコン)
現地研修
研究班活動
民族資料研究班
大豆のアジア学
アジア芸能祭
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