通史で学ぶ 中国の歴史
講座内容
「三国志」の世界から後漢の滅亡、三国時代、そして西晋の建国へ
人類の起こりの旧石器時代から、ラストエンペラーの宣統帝溥儀が退位して清王朝が滅亡する20 世紀初頭までの中国の歴史をシリーズで解説します。
今期は、「三国志」の世界による曹操、劉備、孫権の登場、そして後漢が滅亡し、三国時代から西晋が建国される頃までの歴史を、分かりやすく解説します。
- 第1回 正史『三国志』と歴史小説『三国志演義』
- 第2回 曹操、劉備、孫権の登場
- 第3回 曹操対袁紹による官渡の戦い
- 第4回 曹操対劉備・孫権による赤壁の戦い
- 第5回 後漢の滅亡と曹操の評価
- 第6回 魏、蜀、呉による三国時代
- 第7回 司馬炎による西晋の建国
テキスト
資料を配付します。
持ち物
筆記用具、ノート(板書を中心に講義を進めます)
- 講座番号(会場)
- 003(大東文化会館)
- 回数
- 全7回
- 曜日・時間
- 金曜日 13:00-14:30
- 期間
- 11月7日(金)~2月20日(金)
- 日程詳細
- 11/7・21
12/5・19
1/16・30
2/20 - 定員
- 36名
- 受講料
- 一般 14,000円 (学生 11,200円)
受付前
講師紹介
- 岡田 宏二(おかだ こうじ)
- 大東文化大学名誉教授
- 上智大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了 博士(中国学)。専門は中国史・民族史。著書論文に『中国華南民族社会史研究』他。